バリ島西部エリア、プクタタンへ行ってきました!
西部エリアって、バリ島中心地からも遠く、なかなか行く人も少ないのでは??
プクタタンには、サーフスポットのメデウィビーチなど、
穴場スポットも多く集まる場所なんです♪
プクタタンから北部エリアのププアンに抜ける道の途中の、マンギサリ村(Manggisari)というところに、
とっても不思議な木、ブヌッ ボロン(bunut bolong)の巨樹があります。
この木には大きな穴が開いていて、くぐりぬけることができちゃうんですよ~♪
誰かが故意に作ったわけではなく、自然と出来上がった穴なんですって。
不思議ですよね~。
昔々、何度もこの木を切ろうと試みたそうですが、不思議なことがたくさん起こり、
今では切らずに、大切に管理されているそうです。
木の近くにはお寺があり、虎も祭られています。
神聖な雰囲気もあり、なんだかトトロに会えそうな気がする。。。(笑)
地元の人達にも崇められ、この木に守られているのでしょうね。
この木はプクタタンとププアンという村を結ぶ幹線道路にあります。
この穴は結構大きくて、小型のマイクロバスぐらいだったら通れる大きさ。
つい最近は大きなバスなども通れるように、迂回路もできました。
穴場の観光スポットとして人気が出てきているようです。
小さなワルンが1件あるだけで、観光地ズレしていない感じが良いですね。
静かで、とっても安らぐことができる場所!
行き方は、タバナンの町を抜け、海沿いの道をヌガラ方面へ進みます。
ウブドエリアからは2時間ぐらいでしょうか?
ププアンに抜ける道を左折します。
“WISATA BUNUT BOLONG”の看板が目印!
ここから11km、10分ほど山を登って行ったあたりにありますよ。
クローブ農家が多いエリアで、いたるところからスパイシーな香りが漂う場所。
西部エリアに行くことがあれば、ぜひ寄ってみてくださいね~♪
おススメですよ~!!
NANA