ペペスイカン(Pepes Ikan)とは、魚をバナナの皮で包んで蒸した、
インドネシアの超メジャーな魚の蒸し焼き料理。
香辛料をたっぷりと使ったスパイシーな味付けは、ご飯がすすむ~♪
新鮮なお魚がゲット出来たので、ペペスイカンの作り方を教わりました。
自分用の料理メモとしてブログにアップしちゃいます~☆
まず、用意するのはお魚。
今回はイカントンコール(Ikan Tongkol)を用意。
カツオのようなお魚です。
そして、左回りで。。。
トマト 1個
レモングラスの茎 2本
チャベロンボク(大きなトウガラシ) 2個
チャベクチル(小さなトウガラシ) 4個
バワンメラ(小さな赤玉ねぎ) 15個
バワンプティ(にんにく) 6個
ジャヘー(しょうが) 1カケ
クニット(ターメリック) 1カケ
ラオス(しょうがの一種) 1カケ
塩 小さじ1
トラシ(海老ペースト) 少々
上記材料をぶつ切りにして、チョベッ(Cobek)と呼ばれる石うすでゴリゴリとつぶしていきます。
この石うすがない場合は、ミキサーでもできるようですが、
出来上がりのお味は格段に違うのだとか。
ゴリゴリすると、こんなに滑らかになりました!
簡単そうで、けっこう難しいこの作業。
慣れていないと無駄に力が入ってしまい、手首を痛めます(笑)
そしてブツ切りにした魚と混ぜ合わせます。
この時点で、すでに美味しそう~~
ヨダレが…( ̄u ̄)ジュル,,,
それからバナナの皮で包むのですが、
この時、ダウンサラム(Daun salam)という葉を使うとさらに美味しくなるんだとか。
別名インドネシアベイリーフ(ローレル)と呼ばれ、
要は臭み消し、香り付けのようなもの?
これをバナナの皮と一緒に包みます。
端を竹串で止めたら、仕込みは終了!
バリだとバナナの葉は簡単に手に入るけど、日本で作る場合には、
アルミホイルで代用できるそうですよ♪
いい匂いがしてきたぞ~~
見た目はあまりよろしくありませんが、
スパイスたっぷりでウマウマ♡
今回は蒸してみましたが、焼いてもOK。
日本でこの味を再現するなら、、、
魚はカツオを使い、
手に入りにくい食材の代用は、
レモングラス→レモンの搾り汁
バワンメラ→エシャロット
唐辛子→鷹の爪や一味唐辛子
クニット→ターメリックの粉
ダウンサラム→ベイリーフ(ローリエ)
ちょっと味が変わるかもしれませんが、日本でもできそう?
トラシの代用品はないので、入れなくても大丈夫ですが、
アジアン料理の調味料専門店でゲットするのも手です。
で、ここで要注意なのは、日本のにんにくは味、香りがとても強いので、
控え目に入れること!!
上記分量で入れてしまうと、たぶんとんでもないことになります!
あ~お腹がすいてきた!
さてさて、一人で出来るかな~~(汗)
NANA