3月29日はヒンドゥ的お日柄が良く、実家で結婚式でした～♪

プリアタンの実家で、夫のすぐ下の弟の結婚式がありました♪

3月29日（木）はかなり日柄が良かったようで、バリ人の結婚式がわんさかあった模様。
招待客の中には、今日だけで5組の結婚式に出ますなんて人もおりました。

神々しくステキな入場門（お家の入り口の門）・アンクルアンクル。
結婚式の2日前に親戚のバリ人男性が全て手作りで作ったようですが、
本当にこちらの男子は手先が器用と言うか、アーティスティックな人が多いですね～！

こちらのアーチに使われてるオレンジ色のお花はミティールと言いまして
良くガネーシャさまの首飾りになったり、ヒンドゥ教のお祈りの際に使われたりします。

アーチが全てこのミティールのお花で作られてて、本当に美しい！
家中にお花のアーチがいっぱいでなぜか？私が感激（笑）
私の時はこんなに豪華じゃなかったよな～！

こちらのお供えはウパチャラバワという、最初にこの家に入りますと言う時に入り口でやるのですがヒヨコちゃんの首をなぜか？切ると言う儀式がありまして、私は自分の時も卒倒しそうになりましたが、こちらの人は男女共に何ともないような平気な顔をしております。
今回はこの儀式への参列は拒否させて頂き、親戚のおじさんおばさんに出すコーヒー作りに専念♪
良かった。。。

このお供え物、ココナッツの若い葉やココナッツ・バナナの葉など全て天然物から出来ています。
お供え物は膨大な量なので、最近はプダンダに発注してバンタンを買うと言うスタイルが
ウブド辺りだと多くなって来ております。

結婚式は第3部に分かれていて、朝方の最初がこのウパチャラバワ
2部目には写真がありませんが、午後1時頃より本結婚式の感じでプダンダが来て親戚一同が来て
皆でお祈りをしてめでたく結婚となります。
3部目は大体午後3時頃より夜中まで、お友達やら会社の仲間などが集まった
披露宴のような感じ。
新郎新婦は朝から夜中まで一日中かなりハードな結婚式となります。

左側のブルーのお供え物は砂糖菓子で作ったバンタン

右の方には見えにくいですが、ブタさんの脂肪や肉で作られたお供えの飾りが飾られております。
結婚式の必需品のようで、これはどこの結婚式にも見られる物です。

本結婚式の時の新郎新婦
新妻はタバナンから来たハタチそこそこの山田優似の美人さん♪
バリ人のしてはかなり背が高く、ヒールも履いているので女性の方が
かなり大きい（笑）バリでは結構良くある事なのですが。

このお嫁さんが2番目の弟の奥さんになった訳なのですが。
でもね、、、でもね。。。私とは親子程も年齢が離れているのよね～（汗）
これからどうなる事やらですが、外国人嫁あまり邪魔にならないように何とかがんばります～！